超音波検査

◎腹部超音波検査

肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、膀胱などを調べます。お腹に、ゼリーを塗ってプローブ(探触子)を密着させ、音波を発してその反響音を聴取することで2次元画像を見ることができます。肝臓が悪い方には必須の検査です。また、膵臓などお腹の奥にありなかなか調べることが出来ない臓器のチェックにも必須です。現在、膵癌は日本人のがん死亡の原因として急増中していますが、その対策としても最も重要な検査です。お腹がすいているときのほうがキレイな像が見えますので、午前中の空腹時の検査をお勧めします。

◎乳房超音波検査

乳がんの検診として行います。しこりを触れるかたは必ず行います。しこりの自覚が無くても乳房全体をチェックし、異常の有無を調べます。乳がんの早期発見のためにはマンモグラフィも重要ですが、乳房を別の観点からも調べられますし、リンパ節の腫脹も見ることが出来ますので両方とも行うほうがより精度が上がります。

◎頚部超音波検査

一般的に頚動脈といわれる内頚動脈を超音波で検査します。食事は関係ありませんので食後でも大丈夫です。加齢とともに動脈硬化は進行することが普通です。そのため、徐々に内頚動脈の動脈硬化、石灰化、狭窄がおこりますが、それは脳梗塞の危険度と直結しています。高血圧、糖尿病、慢性腎臓病などの持病のある方や、過去に脳梗塞をされたことがある方にとっては非常に重要な検査です。

◎心臓超音波検査

心臓のエコー検査です。やはり、ゼリーを胸に塗り探触子を動かしておこないます。心臓の動きを直接見ることが出来るため心臓病の持病のある方、心機能の悪い方にとっては非常に重要な検査です。循環器科では必須の検査ですが、健康診断として行われることはあまりありません。

※当クリニックでは、こちらの検査は実施しておりません。