バリウムの検査と胃カメラとどちらがいいでしょうか?

どちらも大変有用ですが、バリウムでもう一度精密検査をするときには胃カメラとなるように胃カメラのほうがより病気を詳しく調べるという場面ではカバーできる範囲が多くあります。また従来大変つらいとされた胃カメラですが、近年鼻の穴からカメラを胃の中まで進めて検査する経鼻内視鏡が開発されて、検査時の苦痛の大幅な軽減に役立っています。しかし企業の健診、市町村の健診といった無料やあるいは補助を受けての受診の場合、最初から胃のバリウムでの検査として計画が立てられていることが多いです。料金面も大事な問題ですが、たとえば普段の食事にむせる方や、昔おなかを切るような手術を受けた方、腸閉塞やイレウスで治療を受けた方、バリウムにアレルギーのある方、便秘がひどい方などはバリウムでの検査が向かないこともあります。一長一短はどうしてもありますので、ご相談下さい。